NECSTとは about
NECSTは、個々のニーズに沿った適切な支援を提供することによって、精神障害のある方々が、
地域の中でできるだけ質の高い、 安定し自立した地域生活を送り続けられることを目指しています。
NECSTとは
障害者総合支援法に基づく、事業を行なっています。
人は、精神障害を抱えながらも、自らの望む地域において、自らの望む生活を実現し、人間としての尊厳を全うすることができます。そして常にその人の「リカバリー(その人の望む生き方の実現)」の可能性を信じ、長所を最大限に伸ばすような周囲からのサポートは、これらを実現するために必要不可欠な要素のひとつです。
NECSTは、個々のニーズに沿った適切な支援を提供することによって、精神障害のある方々が、地域の中でできるだけ質の高い、安定し自立した生活を送り続けられることを目指しています。
NECSTの特長
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1
就職を目指す方々の希望や目標を一緒に考えながら、その方ひとりひとりに合った方法で、就職活動を進めます。
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2
仕事をする上で必要となるスキルだけでなく、安定して仕事を続けるための自己管理方法を身につけることができます。
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3
仕事体験(実習)を通じて、より実践的な就職準備ができます。
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4
「place-then-train:準備に時間をかけることより現場で身につけていく」ことが重要であると考えています。
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5
一定の訓練を積むことではなく、働くための心構えや自己管理力を身につけることが重要であると考えています。
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6
就職後も継続的なサポートを行います。
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7
雇用主である企業との橋渡し役として、双方へのサポートを行います。
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8
必要に応じて、職場の中でジョブコーチとしてのサポートもしていきます。
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9
生活面・年金などの相談に関するサービスの提供も行います。
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10
卒業した方の仕事は様々です。事務職・店舗でのサービスやバックヤード作業・倉庫での軽作業・清掃業務など多方面に就職されています。
ご利用までの流れ
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STEP 1
お問い合わせ・資料請求
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STEP 2
相談会
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STEP 3
体験利用+手続き
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STEP 4
利用開始
よくあるご質問
- Q. どんな人が通えるの?
- 原則65歳未満の方 65歳に達する前5年間障害福祉サービスの支給決定を受けていた方で、65歳に達する前日において就労移行支援の支給決定を受けていた方は、当該サービスについて引き続き利用することが可能。 障害(身体障害、知的障害、精神障害(統合失調症やうつ病、双極性障害、適応障害、てんかんなど)、発達障害や難病)のある方 一般企業等(就労継続支援A型・B型など福祉支援のある事業所以外)への就職を目指しており、就職が可能と見込まれている方
- Q. 利用方法を教えてください。
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利用を決める前に、まずはお話をお聞かせください。
無料就職相談会や個別相談も準備しております。遠慮なく各事業所にご連絡ください。
その方に合ったサポートを提案させて頂きます。 - Q. 就労移行支援事業って何?
- 国が定めた障害福祉サービスの一つです。障害を持っていても一般企業で働きたいという希望を叶えるための通所施設です。
- Q. 利用料はどれくらいかかるの?
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区分 世帯の収入状況 負担上限月額 生活保護 生活保護受給世帯 0円 低所得 市町村民税非課税世帯(※1) 0円 一般1 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満:※2)
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム等利用者を除きます。(※3)9,300円 一般2 上記以外 37,200円
2 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
3 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム等利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。 - Q. どのくらいの期間通えるの?
- 原則2年間です。
企業の皆様へ
NECSTでは、精神障害がある方の社会参加や職場定着へのご理解を深めていただくため、企業へのセミナー講演会企画事業を行っております。
また、障害者雇用に関する、社員様への啓発、既に就業されている障害者社員の方への対応や合理的配慮等、ご希望に合わせたコンテンツで講師、演者を派遣します。
あわせて、個別のご相談にも対応いたします。
詳細につきましては本部へお問い合わせください。