キャリアに応じた就活 TRANSITION SUPPORT FOR EMPLOYMENT
キャリアを活かした就職までのストーリー
CASE 1
プログラマーとして働いていたAさん (30代・男性)
新卒後2社を経て、最後はプログラマーとして働いていたが、うつ病の発症が理由で退職した。主治医の勧めでビルド神保町を利用。再びプログラマーとして働きたいが、長時間働くことは難しかった。障害者雇用で短時間勤務の配慮を得たいが、初めての障害者雇用にも不安がある。個別面談でその不安を解消した上で、配慮を得て働くことを決断できた。
- 利用期間 : 6か月
- 職種 : プログラマー
- 雇用形態 : パート
- 給与 : 時給1,250円
- 障害名 : うつ病
CASE 2
事務職として働いていたBさん (20代・男性)
フラッグ就労移行支援事業を2回目の利用。前職の失業給付を受給中に次の就職を決めたいとの目標があった。CさんはPC能力高く、ワードもエクセルも得意であったが、前職の事務職では集中しすぎてしまう(過集中)の発達特性が強く出て疲労が蓄積していた。そのため仕事選びをフルタイム勤務から時給にし、作業の区切りが明確な仕事にした。なおかつ細かな手作業が得意である長所が生きる職種に就職することで、現在は安定して勤務している。
- 利用期間 : 8か月
- 職種 : 事務・軽作業
- 雇用形態 : アルバイト
- 給与 : 時給1,020円
- 障害名 : 自閉スペクトラム症(ADHD、アスペルガー)