大学時代に発症後、ひきこもりがちな日々が続くが将来のことを考え就職を決意。プログラムの参加に苦手意識があったため、面談と実習を中心に利用。不安や緊張との付き合い方がわかってきたことや頓服を飲まずに通所できるようになったことが自信につながり、トライアル雇用を経て数十年ぶりの就職。給料でちょっといいお弁当を買うことが最近の楽しみ。
【ビルド市川】就職ストーリーSTORY
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ビルド市川
Eさん(50代・男性)
- 利用期間:
- 23か月
- 職種:
- 事務補助
- 雇用形態:
- パート
- 給与:
- 時給1,020円【採用当時】
- 障害名:
- 統合失調症
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ビルド市川
Dさん(30・女性)
症状との付き合い方に悩みながら短期間での転職を繰り返してきた。主治医からの紹介で利用開始。プログラムやグループCBTの参加・面談を通じて、調子が悪くなるきっかけや対処法を発見出来たことで体調が安定する日が増えてきた。今までの事務経験を活かして、大手企業の総務部に就職。現在は無期雇用に切替え、やりがいのある仕事を任されている。
- 利用期間:
- 11か月
- 職種:
- 一般事務
- 雇用形態:
- 契約社員
- 給与:
- 月給20万円
- 障害名:
- 双極性障害
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ビルド市川
Aさん(40代・女性)
障害非開示で働いてきた前職までの失敗体験により、何をするにも自信が持てなかったが関係機関の勧めで利用開始。自信を取り戻すためにチャレンジした実習で、同じ作業を繰り返し行うことが得意であることが判明。その強みを活かしてご本人が好きな衣料品を扱う工場に障害者雇用で就職。今では「定年までここで働きたい」と笑顔で話されている。
- 利用期間:
- 6か月
- 職種:
- 衣料品の仕分け、梱包
- 雇用形態:
- パート
- 給与:
- 時給950円【採用当時】
- 障害名:
- 自閉スペクトラム症(ADHD)