地域活動支援センターからの紹介でビルド神保町に繋がり、12ヵ月後に週20時間の軽作業の仕事に就職。体調の波と上手に付き合いながら、約1年で勤務時間をフルタイムに延ばした。さらなるキャリアアップを求めて、事務職に転職。環境変化に伴い体調を崩したが、会社に業務量の調整を求めて乗り越え、その後は活躍が認められて、入社1年で営業事務として正社員登用された。
【双極性障害】就職ストーリーSTORY
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ビルド神保町
Nさん(30代・女性)
- 利用期間:
- 12月
- 職種:
- 事務
- 雇用形態:
- 正社員
- 給与:
- 月給25万
- 障害名:
- 双極性障害
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ビルド市川
Bさん(40代・男性)
大学時代に発症。卒業後は資格取得のため専門学校へ通学。その後体調を崩し、家から出られない日々を数年間過ごしていたが、支援機関からの紹介でビルドを知り、就職を決意。当初は体調が安定しない日が多かったが、WRAP等で体調管理の方法を知り、委託実習やトライアル雇用を通じて職業経験を積んだことで自信や体調が少しずつ回復。
現在は、障がい者雇用に理解のある商社に就職し、日々意欲的に取組んでいる。- 利用期間:
- 24カ月
- 職種:
- 事務
- 雇用形態:
- パート/アルバイト
- 給与:
- 時給1,050円【採用当時】
- 障害名:
- 双極性障害, 自閉スペクトラム症(アスペルガー、広汎性発達障害含む), ADHD/ADD
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ビルド市川
Dさん(30・女性)
症状との付き合い方に悩みながら短期間での転職を繰り返してきた。主治医からの紹介で利用開始。プログラムやグループCBTの参加・面談を通じて、調子が悪くなるきっかけや対処法を発見出来たことで体調が安定する日が増えてきた。今までの事務経験を活かして、大手企業の総務部に就職。現在は無期雇用に切替え、やりがいのある仕事を任されている。
- 利用期間:
- 11か月
- 職種:
- 一般事務
- 雇用形態:
- 契約社員
- 給与:
- 月給20万円
- 障害名:
- 双極性障害