一般企業で働いている間に双極性障害を発症。療養中に就労移行支援事業所に通う友人の話を聞いたことがビルド神保町を利用するきっかけになった。利用当初は「自然に関する仕事をしたい」と思い、関係する業界の求人を探していたがなかなか求人が見つからなかった。スタッフとIさんが心惹かれるポイントを改めて探しなおし、求人の探し方を変えた。教育関連の事務職に採用され、無理のない範囲で働けている。
【ビルド神保町】就職ストーリーSTORY
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ビルド神保町
Iさん(30代・女性)
- 利用期間:
- 1年7か月
- 職種:
- 事務
- 雇用形態:
- パート/アルバイト
- 給与:
- 時給1,200円
- 障害名:
- 双極性障害
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ビルド神保町
Nさん(30代・女性)
地域活動支援センターからの紹介でビルド神保町に繋がり、12ヵ月後に週20時間の軽作業の仕事に就職。体調の波と上手に付き合いながら、約1年で勤務時間をフルタイムに延ばした。さらなるキャリアアップを求めて、事務職に転職。環境変化に伴い体調を崩したが、会社に業務量の調整を求めて乗り越え、その後は活躍が認められて、入社1年で営業事務として正社員登用された。
- 利用期間:
- 12月
- 職種:
- 事務
- 雇用形態:
- 正社員
- 給与:
- 月給25万
- 障害名:
- 双極性障害
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ビルド神保町
Gさん(40代・女性)
20代前半にわずかな仕事経験はあるが、以降はデイケアや地域活動支援センター、就労継続支援B型に通ってきた。同世代の仲間が就職したことをきっかけに、自分もがんばってみたいと思えた。最初はビルド神保町に通うだけで精一杯だったが、企業見学や企業実習を複数回繰り返し、徐々に自信がついた。そして、趣味のファッションに関係する軽作業の仕事に就くことができた。
- 利用期間:
- 22か月
- 職種:
- 軽作業、清掃
- 雇用形態:
- パート
- 給与:
- 時給1,050円【採用当時】
- 障害名:
- 統合失調症
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ビルド神保町
Fさん(30代・男性)
新卒後2社を経て、最後はプログラマーとして働いていたが、うつ病の発症が理由で退職した。主治医の勧めでビルド神保町を利用。再びプログラマーとして働きたいが、長時間働くことは難しかった。障害者雇用で短時間勤務の配慮を得たいが、初めての障害者雇用にも不安がある。個別面談でその不安を解消した上で、配慮を得て働くことを決断できた。
- 利用期間:
- 6か月
- 職種:
- プログラマー
- 雇用形態:
- パート
- 給与:
- 時給1,250円【採用当時】
- 障害名:
- うつ病
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ビルド神保町
Bさん(20代・男性)
大学中退後、アルバイトを転々とした。多くの仕事でミスが目立ったり、対人関係に苦慮したりして自信をなくした。ビルド神保町で初めて自分以外の発達障害の人と出会い、プログラムを通じて彼らも似たような苦労をしていることを知り、少し安心した。彼らと「うまく働き続けるコツ」を学び合い、自分自身にもその方法を取り入れることができた。
- 利用期間:
- 9か月
- 職種:
- 事務補助
- 雇用形態:
- 契約社員
- 給与:
- 月給170,000円
- 障害名:
- 発達障害(自閉スペクトラム症)